かごしま錦江湾サマーナイト大花火大会
8月20日、第20回かごしま錦江湾(きんこうわん)サマーナイト大花火大会が開催されました。
新型コロナウイルスの影響で3年ぶり。
開始間際まで降っていた雨も止み、コロナゼロを願い語呂合わせで5670連発など、15,000発の花火が夜空を彩りました。

この花火大会は毎年、鹿児島市主催で桜島に面した鹿児島港から打ち上げられます。
少し距離はありますが、我が家では目の前に花火が上がるんです。
窓を全開にして、気温も湿度も高い中で汗をかきながらの花火見物。
大きな音が夜空に響き渡り、最高でした。
皆が待ちに待った夏の風物詩。
今年はどうにか開催できましたが、何も心配せず両手放しで楽しめる時が早く来ることを願うばかりです。
鹿児島錦江湾
この花火大会のタイトルにある錦江湾とは鹿児島湾のことです。
錦江湾は県民の間で古くから呼ばれている名称らしいです。
この湾には江戸時代末期まで固有名詞が存在せず、諸説あるらしいのですが古い書物にはある河川に「錦江」と名付けたものが転じたのではないかとされています。
1955年に湾全体が国定公園に指定され、名称が「霧島錦江湾国立公園」となった関係で、最近の地図には「鹿児島湾(錦江湾)」と記載されているものが多くなっています。
何だかややこしいですね。
今日の桜島
日差しが強く、最高気温36℃の予報
