十三夜

2022年12月14日

10月8日は十三夜。

満月より2日早いので少し欠けています。

平安時代、十三夜の月を見て「欠けているところが美しい」と始まった日本独自の風習らしいですが、何とも日本人らしい観点ですよね。

9月の中秋の名月(十五夜)とどちらか一方しか見ないことを「片月見」と言って、昔の人は縁起の悪いこととしていたようです。

お天気にもよりますが、秋の夜長、少しのんびりと十三夜の月を愛でるのも良いですね。

18時ころ東の空に上がりました。

まだ少し夕焼けが残ってます。

天体望遠鏡でも覗いてみました。

確かに、左下の部分が少し欠けていますね。

鹿児島は明日雨の予報なので今日で良かったー。

そして8日は二十四節季の寒露。

朝夕が寒くなり草に冷たい露が下りる頃、秋本番です。

鹿児島も最低気温は20度くらいですが、「涼しい」から「寒い」に変わってきました。

お月見にはぜひ暖かい服装で。

秋は良い陽気ですが、夏の疲れが一気に出る時。

タンパク質とビタミンをたっぷり摂って冬に備えたいですね。

湿度も下がってきたので、私は内側と外側の両面から保湿、保湿の毎日。

今から備えておけば真冬になっても負けないかも・・・。

「備えあれば憂い(患い)なし」(座右の銘)

今日の桜島

いつものようにさりげなく噴煙。

この時は南風で左側(北)にうっすらと灰が流れてます。

生活

Posted by ハレ