お彼岸

2022年12月14日

猛烈な勢力の台風14号。我が家の周辺ではそう大きな被害もなく済みました。

台風一過の空は高く、最低気温はそれまでより5℃ほど低い22~23℃くらいで少しひんやりとした朝でした。

日中の日差しはまだまだ強いですが、湿度が低いので風はカラッとしていてとても爽やかです。秋本番といったところですね。

ちなみに「爽やか」は秋の季語なんですよ。(豆知識)

20日は彼岸の入りですね。

お彼岸は、秋分の日の23日を中日(ちゅうにち)として前後3日ずつの計7日。

仏教行事のように思っていましたが中国やインドなどでは行われず、お彼岸は日本独自の風習のようです。

お花や果物をお供えしてご先祖様に手を合わせる。普段は忘れがちな感謝の気持ちを思い出させてくれます。

春分、秋分の日は昼と夜の長さがほぼ同じになり、それを過ぎると秋分は昼の時間が短くなって日の角度も低くなってきます。

「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、日の長さを考えるとその通りですね。

平年並みならまだしばらくは暑さが続くはずですが、最近は気象が変わってきているのですぐに冬が来てもおかしくないかも。

ラニーニャ現象で厳寒とか言ってましたよね。やだやだ。

今日の桜島

21日午前3時頃に噴火し、2400mの噴煙が上がったみたいです。

灰は南西方向だったの我が家の方へは来ませんでした。

午後4時の写真。一日中風向きは変わらず、昼過ぎ頃から噴煙が出始めました。

 

 

 

生活

Posted by ハレ