味噌を仕込む
以前仕込んだ味噌がなくなりそうになったのが春先。
作らなきゃと思い材料は買い揃えたけれど何だか後回しになって、やっとやる気になったのはつい先日。
普段使わない大きなボウルや鍋、味噌豆を練るための餅つき機を奥の方から引っ張り出して後片付けするまで一日仕事。
買えば良いんじゃない、とは思うけど作りたい、美味しいから。
味噌仕込み
<材料> 大豆1kg、米麴1kg、塩500g。
一晩たっぷりの水でふやかした大豆を指の先で簡単につぶせるほどの柔らかさになるまで煮る。

今日の豆はは3時間くらいかかったかな。
煮上がった大豆を餅つき機の羽を味噌用にして5分ほど練る。

餅つき機に、味噌豆を練る機能が備わっているのに驚く。そんなに需要があるのかな?
練り上がった豆をボウルに移し米麴と塩を混ぜ、ゆで汁を加えてほどほどの硬さに調節。32cmのボウルでどうにか混ぜられるくらいの量です。
今回、容器はぬか床から卒業した野田琺瑯の21cmを使います。
漬物用の厚手のビニル袋を敷いて、空気が入らないように味噌を詰めて最後に塩で蓋をする。

空気を抜いて口を閉め2kgの重しをのせて待つこと3ヶ月。カビが出ませんように。
食べられるのは早くても2月の始めかぁ。
仕方がない、それまでは市販の味噌を使います。
今日の桜島
今日も良いお天気で26度の夏日。
ただ、風が強くてまた洗濯物を途中で取り込みました。
