カラオケ 音程バーには間違いがある・2
色々なパターンの間違い
音程バーの間違いには色々な種類があります。
昭和の曲に多いのですが、声を伸ばす長さが本来の長さと比べて驚くほど長い曲によく出会います。
松田聖子 「Rock’n Rouge」。
サビの「PURE PURE LIPS(ピュア ピュア リップス)」の「リップス」はリーップスのように伸ばしますが、長さは1拍。
ですが音程バーは物凄ーく長く、その長さはなんと6拍。
そのあとの「気持ちはYES」も同様で、1拍のところを6拍の長くバーが伸びています。
こういった場合、正しいリズムで歌うと1拍しか歌わないので、そのあとの5拍は空白になります。
そうするとどうなるか…、もちろん減点です。
こんなことで減点されるなんて!
これは一例で、このタイプの間違いが他にも数曲あるので、まとめてDAMに報告する予定です。
そして、フェイドアウトの問題があります。
フェイドアウトとは、同じフレーズを繰り返しながら曲全体の音量を少しずつ下げて終わらせる方法です。
カラオケで問題なのは、伴奏がフェイドアウトのために音量が下がってきている時にまだ音程バーが表示されている曲があること。
原盤のCDなどでフェイドアウトにする時は、しっかりと歌っているところを機械で音量を絞っています。
多くの曲は最後のフレーズを何度も繰り返し歌うスタイルなので、キリの良いところで音程バーを終わらせれば良いだけのことなのですが、最後までずっとバーが付いていて採点し続けている曲があるのです。
では、伴奏がフェイドアウトして音量が下がってきた時、伴奏に合わせて声も弱くして歌う?
何だかおかしいですよね。
DAMに数曲を修正依頼して、音程バーを切ってもらえましたが、昭和の歌はそういうブームだったのか、フェイドアウトの曲がかなり存在していて報告しきれていません。
また、マニュアルがないのか却下された曲もありました。
それならば、採点する上で「本来の声量で歌う」と、「伴奏に合わせて徐々に弱く歌う」のとどちらが正解かと聞きましたが、何も返信はありませんでした。
近い内に再チャレンジしようと思います。
その他の修正
そしてこれは音程バーの問題ではないのですが、修正してもらった案件です。
B’z 「love me Ⅰ love you」
この曲はコーラスが半々テンポほど遅れて聴こえ、何とも歌いづらかったので修正依頼したところ、意外にもあっさりと通りました。
全体的にコーラスが多くの部分に入っているのですが、DAMのカラオケは原盤と比べてコーラスのボリュームが大きい上に、それが遅れていました。
本来コーラスはメインボーカルを支え、ボリュームを出す効果があるものですが、これは歌を妨害しているような状態だったので掛け合ってみました。
人が歌う生のコーラスだったのですぐに遅れが認められたようで、かなり早く修正されました。
修正後は生コーラスではなく機械の音声に変更されていたので少し残念でしたが仕方ないですね。
まだ若干遅れが感じられますが、以前よりは歌い易くなったとい思います。
修正してもらえなかった曲
何度訴えても取り上げてもらえなかった曲もあります。
玉置浩二 「メロディ」
この曲は音程バーの音が違っているのですが、DAMとしては合っていると言われました。
YouTubeで多くの人の「歌ってみた」のような動画を聴くと、私が思っている音で歌っている人と、DAMの音で歌っている人が両方存在していました。
これはDAMがそう示したからなのか、カバーをしている歌手もDAMと同じ音で歌っていました。
しかし、玉置浩二の原盤、ライブなどどれを聴いても私がいう音で歌っているのに、なぜ違う音に聴こえるのか不思議です。
問題の音は、1番の最後の「見つめてたよ」の「見」です。
ここはとても大切なフレーズです。
「見つめてたよ」を音でいうと「レレファソソファ(すべて#が付く)」のはずが、音程バーでは最初の「レ」が「ド」になっているんです。
DAMは機械を通して音を調べたようですが、最初にしゃくりのような音が付いているらしく「レ」より低い音と認識されたと言われました。
音は母音に付いているので、「見(み)」の長く伸ばす母音「い」がどの音になっているのか調べなければならないのに、入り口の音は本来の音とは違います。
そしてこの曲のラスト「聞こえてるよ」の「聞」の音も同じく違います。
こうなると、玉置浩二さんに直接お尋ねするしかないですね。
この曲はいずれまたチャレンジしようと思っています。
もご覧ください。




